venv で Python の仮想環境をつくってみた

作業環境

Python3 のインストー

まずは、デフォルトの Python のバージョンを確認してみます。

$ python -V
Python 2.7.13

Homebrew を使って Python3 をインストールし、インストールした Python3 のバージョンを確認します。

$ brew install python3
$ python3 -V
Python 3.6.1

venv で仮想環境をつくる

Python ではこれまで virtualenv というツールで仮想環境をつくるのが一般的でしたが、Python 3.3 から venv という標準モジュールで仮想環境をつくることができるようになったようなので、今回は venv を用いて仮想環境をつくってみたいと思います。

次のコマンドで早速仮想環境を作ってみましょう。

$ python3 -m venv python-test

ここでは python-test という名前の仮想環境を作っています。

カレントディレクトリに python-test というディレクトリが作成されます。

仮想環境に入るには activate スクリプトを実行します。

$ . python-test/bin/activate

これで仮想環境に入ることができました。

ちゃんと仮想環境に入ることができているか、バージョンを確認してみます。

(python-test) $ python -V
Python 3.6.1

仮想環境から抜けるには deactivate コマンドを実行します、

(python-test) $ deactivate

仮想環境から抜けることができたか、もう一度バージョンを確認してみます。

$ python -V
Python 2.7.13

まとめ

Python 3.3 からは virtualenv を使用しなくても標準モジュールの venv で簡単に仮想環境をつくることができるようになったようです。

2つ以上のプロジェクトを開発していると、それぞれのプロジェクトのライブラリでバージョンが衝突することがよくあるので、venv を使ってそれぞれのプロジェクトで仮想環境をつくってきちんと環境を分離していきたいと思います。